グヘソグヘソ 冷静すぎて鬱になる
今日は、スゴーク久しぶりのコンサート。(九日ぶり?) もう最近は、コンサートに行っても感動できないばかりか、不快な気分にさせられるので自重してたが、今日もやっぱり不快になった。
宇宿まさとの世界とかいって、いかにも宗教めいた、うさん臭い、普通とは違う雰囲気は気に入った。 オーケストラの響きも、重くて(重すぎて)気に入った。 でも、ダメだ。感動できない。
曲を分析的に聴き過ぎるからか、楽器のミスやバランスの悪いところをあら捜ししようとしすぎるからか、全く曲に入り込めない。 今日のチャイ四は、僕が初めて好きになった曲であり、聴きまくった曲だから、曲の展開が頭に入ってるので、頭が次の流れや響きを勝手に予想して鳴らしてしまう。 頭は冷静すぎて、もっとも熱い部分でさえ、平常心をもち、冷めている。
最後のファンファーレで、ホルンの音が濁ったところなんて、スカシッペのおならを想像してしまい、笑いそうになった。 僕は真っ先にコンサートホールを後にした。 この曲は、終われば必ず熱狂の渦が起こり、今日もそのとおりで、アンコールまで演奏されたが、僕にはどうでもよかった。 演奏は、みんなにとっては満足しただろうが、僕は、僕だけは、全く不満足。 どうして感動できなかったのだろう。
また、感動とはなんだろう? 感動するとなにが起こり、なにが変わるのだろうか? 感動は生理的快感に過ぎないのか?
快楽は、中毒作用がある。 快楽にすぐ慣れてしまい、より強い刺激を求める。 今日もまた、5000円のチケットを買ってしまった。 バイト代はほとんどコンサートに消えてゆく。 そんな僕は、完全に中毒患者。 脳内麻薬にラリっている、音楽中毒患者。
音楽は、もうここまでくると、害悪でしかない。