爆弾は落ちてこなかった
今日は、劇団四季のミュージカルを見た。赤毛のアン。駅にポスターが貼ってあった。学生券で3000円なり。 オペラと比べると、舞台が近い! オケピットがないのもあるけど、なんだこの近さは、と思った。 ただ、演奏が録音なのと、マイク使ってるのが、そうとうに違和感を感じた。オケ慣れしてるから、響きが身体にしっくりこないし、目をつぶると、妙な距離間を感じた。 ときどき響きが突き刺さり、不快になった。でも、歌と踊りはうまく、やっぱり満足。
ただ、最初は赤毛のアンとアンネの日記を勘違いしていて、きっと陰険グチグチの舞台を想像してたから、あまりの違いにびっくりした。 いつになったら爆弾が飛んでくるのだろうと期待してたけど、いつになっても戦争ははじまらなかった。
歌と踊りには満足したけど、物語の筋は全くつまんなかった。子供むけだからか、共感できることがない。えっ、この舞台をする意味はなんだろうと考えてしまった。やっぱり、劇は劇的展開が欲しいし、カタルシスが欲しいし、本質をえぐり出すような演出が欲しい。
やっぱり、劇的なクライマックスを迎えるには、ここで爆弾が飛んで来て、アンが犠牲にならなきゃダメだと思った。 でも、アンを演じてる人、かわいかったなぁ。