拍手をする
今日、総武線に乗っていたら、キチガイが僕の前の方にやってきた。 彼は、いきなり僕の前に立っていた女性のおしりをさわりはじめた。 女性は、逃げ出した。 すると今度は、僕の隣に座っていた女性の本をつかんだ。 その女性は、恐怖のあまり、顔がひきつって、凍り付いていた。 僕は、ワー面白いなぁと思いつつ、女性の顔をずっと観察していた。 次の駅に着くと、女性は立ち上がり、いそいで駅を降りていった。 すると彼も、後に続いて降りていった。
そんな今日は、新日本フィルのコンサートに行ってきた。
ベートーヴェン作曲序曲『コリオラン』 op.62 リスト作曲ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 マーラー作曲交響曲第1番ニ長調『巨人』
- 指揮:イオン・マリン
- ピアノ:ジャン=エフラム・バヴゼ
新日本フィルにいくと、かなりの確率で第一列の席に割り当てられる。 おそらく、元気な若い人たちを一番前に座らせることで、コンサートを盛り上げてもらおうという主催者の配慮か? というわけで、僕ら学生は、つまりは拍手をする係なのだ。 ぼくなんか、そのへんは心得ているので、どんな演奏であろうが、つくり笑顔を振りまき、手が真っ赤になるくらい拍手をする。たまに、ブラボーと叫んだりする。
いろいろと、大変なのだ。
そんなわけで、リストのピアノ協奏曲はすごかった。 ピアニストと距離が3メートルくらいしか離れてないので、超絶技巧がばっちり見れた。 指揮者のイオン・マリンはとてもかっこいい。 やっぱり、顔や指揮姿がいいと音楽までカッコよく聞こえてしまう。 マーラーの巨人交響曲は、大好きな曲のひとつなので、誰が振っても感動だ。