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全部脱いだお

新国立劇場でサロメ鑑賞。

去年見たコンヴィチェニーの演出の衝撃が鋭く胸に突き刺さっていたので、 新国立劇場の演出はあまり期待していなかったりした。 (そもそも、学生の時は2008年に同じ演出を観劇していたので)

【指 揮】ラルフ・ヴァイケルト 【演 出】アウグスト・エファーディング 【美術・衣裳】ヨルク・ツィンマーマン

【サロメ】エリカ・ズンネガルド 【ヘロデ】スコット・マックアリスター 【ヘロディアス】ハンナ・シュヴァルツ 【ヨハナーン】ジョン・ヴェーグナー 【ナラボート】望月哲也

サロメ嬢、声は中の上といったところで、よし。 美しい少女というよりも、若干の熟女。

今日一番の美声は、ヨナハーン役のヴェーグナー。 男ながら、ほれぼれしてしまった。

そして、注目の七つのヴェールの踊りで、なんとサロメが最後に全部脱いだお! 税金が投入された新国立劇場は、ストリップ小屋になった。 (しかし、浅草ロック座のほうが好きだ) こんなことならば、S席で見るんだったと思ったり思わなかったり。

しかし、サロメ役のズンネガルドは大変なプレッシャーだと思う。 大勢の前で踊って裸になって、そして堂々と突き抜けるような歌声で叫びまくるのだから。 自分ならストレスでつぶされてしまう。