EverClassic

日本フィル: 第271回横浜定期演奏会

日本フィル: 第271回横浜定期演奏会 ■ 第271回横浜定期演奏会2011年10月29日(土)午後6時開演 横浜みなとみらいホール

ハンスイェルク・シェレンベルガー 指揮・オーボエ:ハンスイェルク・シェレンベルガー ピアノ:小林愛実【輝け★アジアの星 第3弾(ピアニスト編) ヴィヴァルディ:オーボエ協奏曲 ニ短調 RV454 グリーグ:ピアノ協奏曲 サン=サーンス:交響曲第3番《オルガン》

日本フィルの割引を知らなかったのはうかつだった。 当日券のユースチケットを狙いみなとみらいへ。

予定通り、1500円で最前列をゲット。 はじめはヴィヴァルディ。チェンバロの演奏を生で初めて聞く。 ハンスイェルク・シェレンベルガーは指揮とオーボエを兼ねていた。すごい。

二曲目は、グリークのピアノ協奏曲。 なんとピアニストは高校生の女の子。 はじめの冒頭からタッチミスをし、緊張感ある出だし。 そのままオケとピアノがことあるごとにズレズレで、聞き手もヒヤヒヤ。 緊張感あふれる演奏だった。

三曲目、サン=サーンス。 この曲はなんて素直な曲だろうと思う。 暗い部分がなく、まっすぐ純粋に幸福を願う感じ。 オルガン付きは生に限る。CDではこの感動は無理。 フィナーレを聞いて、なにか目の前に崇高なものを感じる。 クラシック音楽は神を目指す。これが醍醐味。

ただ、演奏は平凡。メリハリもあまりなく、普通。 アンサンブルも微妙だが、各楽器の響きがいい。 特にバイオリンはとろけるような音を出して、快感。