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[ソヒエフ・N響・チャイ5]ミライのロシアの巨匠!ソヒエフの鮮やかのチャイ5に感激

先日きいたソヒエフとN響のプロコ5番があまりにも好きになったので、思わずみなとみらいのチケット買った。

今日のN響とソヒエフが良かったので、明日も行こうかとおもったけど、すでにチケット完売。来週も完売。再来週の横浜定期はまだ残ってた!さすがみなとみらい。 — きつね (@tsu_nera) 2013, 11月 15

そんなこんなで、みなとみらいへ。

NHK交響楽団 2013 横浜定期演奏会 2013年11月24日(日) 開場 1:20pm 開演 2:00pm 横浜みなとみらいホール 大ホール

リャードフ/交響詩「魔の湖」作品62 ショスタコーヴィチ/ヴァイオリン協奏曲 第2番 嬰ハ短調 作品129 チャイコフスキー/交響曲 第5番 ホ短調 作品64

指揮:トゥガン・ソヒエフ ヴァイオリン:諏訪内晶子

みなとみらいホール満席。あまり、みなとみらいこないけど、満席は珍しい。今日はホール3階一番うしろから2番目の列。コンナ席でも5000円。隣で親子ほど歳の離れた男女がイチャイチャしていて、ショスタコの曲のようにキモい。

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さて、初めはリャードフの曲。知らない曲。楽器の掛け合いが丁寧。雑貨屋さんで、巧妙に作られた小品を眺めるように。

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次は、ショスタコのVC2番。諏訪内さんのうねるようなストラディバリウスの音色が深みがあった。ギラギラに磨き抜かれた革靴を眺めるようだ。素晴らしい音色。第三楽章の超絶技巧に耳が釘付け。オケはあくまで伴奏だけれども、刻み鋭いリズムの協奏に盛り上がった。

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そして、期待のチャイ5。コンサートのパンフによると、ソヒエフさんの勝負曲とか。結論からいうと、先日のプロコほどノリノリではなかった。

音色の歌わせ方がとてもウマい。基本的な枠組みは堅牢にありつつも、そのなかで随所にテンポをためたりゆるめたりして、音楽を鳴らす。適度に知的なロマンチシズム。第1楽章の後半のメロディーの歌わせ方は実に甘い。トロトロしてから、キュッと引き締める。音の運び方がよい。

ドロドロとした激しさを感じな。引き締まったテンポの中で、色彩豊かに音楽を進めていく、とても知的かつ情熱がこもった演奏。鮮やか!この言葉がピッタリだ。ソヒエフさんかが指示を出せば感度抜群で反応するオケも素晴らしい。ただし、プロコ5番と比べるとやや劣る。

そういえば、今日のソヒエフさんは、指揮棒を使っていなかった。バトンテクニックが見ていて楽し指揮者でもあったが、今日の後ろ姿はまるでゲルギエフのようだ。ただし、ゲルギエフの音楽よりもより音楽が明るく、音が芳醇。

ソヒエフとN響のチャイ5、色彩豊かで鮮やか。バトンを使わないから、後ろ姿はゲルギエフみたい。あたまも。。。 — きつね (@tsu_nera) 2013, 11月 24