ノマドクラオタの秘密の楽園!渋谷の名曲喫茶ライオンに行ってきた。
名曲喫茶というものがあると知った。 なんでも、クラシック音楽のが店内のBGMで流れるのだそうだ。 そんな贅沢あってよいのだろうか?早速行ってきた。
渋谷道玄坂の風俗街を抜けて
名曲喫茶は都内に10箇所もないみたいだけれども、 ネットでの口コミで一番スゴそうな、渋谷の名曲喫茶ライオンに行ってきた。

ライオンは、渋谷道玄坂を上がったところにある。 iPhoneのマップにしたがって歩いて行くと、いつのまにかラブホや風俗街にたどり着き、 てっきりiOS6になってGoogleMapを捨てたせいで精度が狂ったか思ったが、 そうではなかったようだ。ライオンは、風俗街の路地にひっそりとそびえ立つ。
崩れそうな重要文化財的レトロさ
ネット口コミ通り、国の重要文化財に指定されても良いくらいのボロさ。 創業1926年。レトロだ。

店内は薄暗く、チャイコフスキーのくるみ割り人形が大音量で流れていた。 店の壁にドデカイスピーカーが鎮座している。その周りには大量のCDやレコードが飾られている。 席が全てそのスピーカーを向いているという、なかなか初めての席の配置。
驚いたことに、こんなレトロな場所でも電源とLANが使える席が4席あった。 クラオタノマドの私にとっては、この上ないハックスペースを見つけてしまった。 こんな奇跡的な贅沢があってよいものだろうか?
流れてくる音も素晴らしかった。 ヒストリカルなレコードも多くかかるので雑音はしょうがないとしても、 残音も含め、音響が素晴らしい。iPodに毒された耳を浄化してくれる。
流れる曲は、リクエストによって決まるようだ。 曲と曲のあいだに、ウエイトレスの子が小声で次の曲を読み上げるのだが、 小声すぎて、誰一人気聞き取れない。 また、夜の7時になると、今日のコンサートということで、 お店で用意した音楽が流れるようだ。 この日はドボルザークのチェロ協奏曲が流れた。
私も是非リクエストしたかったのだが、クズみたいなヘタレコミュ障な性格が災いして、 結局4時間店内にいても一度もリクエストできなかった。 お客は数えるほどしかいないので、チャンスはあったのだけれど。
というわけで、今度また渋谷に行ったときはおじゃましよう。