N響とワールトの元気のいいブルックナー8番
気づかないうちに、世間はすっかり秋になってしまった。 代々木公園の木々も色とりどりの装いを呈していた。

元気のいいハツラツとしたブルックナー
第1740回 定期公演 Cプログラム 2012年11月17日(土) 開場 2:00pm 開演 3:00pm NHKホール ブルックナー/交響曲 第8番 ハ短調(ノヴァーク版) 指揮:エド・デ・ワールト
久しぶりにハズレのコンサート。 音楽を聞く上で先入観が結構強く働いてしまい、 第一楽章(もっと言えば初めの3分で)でつまらないと判断すると、 その曲全体の印象になってしまう。
今日は全く感動しなかった。
響きは散漫して混ざり合いすぎている。 第二楽章や第四楽章など、テンポは早くて流れるよう。 しかし、私はそういうあっさりしたブルックナー演奏は嫌いだ。
第四楽章も元気で空虚な音がなっているようにしか聞こえない。
全体の響きでは楽しめなかった。 ただ、N響メンバのソロの部分は美しい音色を楽しめたからよかった。