現代音楽とボカロの融合という発想がスゴい。初音ミクの月に憑かれたピエロ
現代音楽いうと、クラシックの中でもかなりとっつきにくい。(シェーンベルクも) まだうら若き浪人生のころ、図書館の隅でお弁当を食べながら『月に憑かれたピエロ』を聴いた。 というより、それがシェーンベルクを初めて聴いた記憶がある。異様な曲だと思った。
しかし、そんな現代音楽を初音ミクに歌わせている動画に最近驚いた!
シェーンベルクもまさかの衝撃!ミクが歌う月に憑かれたピエロ
【ニコニコ動画】初音ミクにシェーンベルク「月に憑かれたピエロ」を歌わせてみた。
シェーンベルクの無調歌曲『月に憑かれたピエロ』を初音ミクが歌っていた。 無調音楽も、調性になれた耳には違和感がある。 ボカロの声も、人間の歌に慣れた耳には違和感がある。
しかし、どちらも今まで聴いたことのないような音楽体験を可能にする点では共通している。 人間では出せない高音域やスピードをボカロは出せる。 調性音楽では出せいない不安感や病的さを無調音楽は出せる。
なにか、この組み合わせから新しいものが生まれそうな気がする。
人間とボカロの比較
グールドがピアノを弾く音源を見つけた。
やっぱり、表現力や微妙なニュアンスでは人間の勝ち。
そのうち、チェスみたいに人間がどんな音でより感動するかを統計解析して、 機械が人間を上回る感動的な演奏をする時代はくるのだろうか?
プログラミングされた音楽が、人間の感性を超える日は来るのだろうか?
この初音ミクの動画を見ると、ソンナ時代が来る気がする。